そのPC、大丈夫?!メンテナンスについて

いつもは聞こえない異音がしたら故障の前兆かもしれない

法人向けのパソコンは、家庭用のパソコンと比べると比較的タフな作りになっていて、故障しにくくなっています。しかしながら、機械ですので故障するときはします。その故障が簡単な修理で治る比較的軽度なものか、それとも、データが完全に失われてしまうような致命的なものになるかは、日頃のメンテナンスが重要になってくるでしょう。こまめにメンテナンスをしていればパソコンの異常に早く気づきやすく、大きな問題に発展する前に直すことができるからです。
では、パーツの故障が原因となって発生しやすいトラブルにはどのようなものがあるでしょうか。まず、異音です。パソコンからいつも鳴らない音が断続的に聞こえた場合は、早急に最新データのバックアップを行いましょう。異音の原因の一つにハードディスクの故障があり、完全に壊れてしまうとデータを復旧できなくなる恐れがあるからです。

ブルースクリーンが出たら早急にデータをバックアップしよう

パソコンを使っていて、突然、画面が青くなり、なんらかのエラーが表示されるようになったら、やはり故障の前兆かもしれません。これはブルースクリーンと呼ばれる現象で、ハードウェアの故障が原因で表示されることが多いです。ただ、この段階ですぐにデータのバックアップを行えば、データが失われることを回避できる可能性があります。
パソコンのソフトが起動しなくなった、データを読み出せなくなったという場合はハードディスクのトラブルかもしれません。注意しなければならないのは、ここで中途半端なメンテナンスを実行すると状況が悪化するかもしれないことです。
たとえば、デフラグという、ハードディスクの中身を整理するプログラムを実行すると、壊れかかっていたハードディスクに余計に負荷がかかり、完全な故障を招くかもしれません。自分で判断するのではなく、パソコンのメーカーに問い合わせて状況を伝え、適切な対応を聞くようにしましょう。